2017年04月/ 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

2017.02.21 (Tue)

影武者か? という疑念も一瞬あったが…


 マレーシアのクアラルンプール
国際空港第2ターミナル国際線出発ロビーで15日、
北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏が暗殺された.

中国にとって正男氏は対北朝鮮外交の重要な切り札だった。
父親の金正日氏が健在だった時代には“人質”的な側面があり、
正恩氏の時 代になってからは朝鮮半島での有事や
中朝対立に備えるため、「いつでも首をすげ替えられる
トップ候補」ともいうべき存在となった。

 トランプ氏は大統領選で、中国を「為替操作国」などと批判し、
中国の核心的利益である
「1つの中国」原則にもしばられない発言をしていた。
ところが、習氏との電話首脳会談後、
トランプ氏は「温かい会談だった」
「米国と中国はうまくやっていく途上だ」などと語った。

 米中間で、何らかのディール(取引)が
行われた可能性が指摘された。

その直後、北朝鮮は暴発した…。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「北朝鮮のミサイルは、
米国だけでなく、北京にも向けられている。
このまま放置すれば、北朝鮮は本当に核保有国になる恐れがあり、
米中両国が憂慮している」といい、続けた。

  「米中電話首脳会談では当然、
北朝鮮についても話し合われたはずだ。
米国の強硬策、例えば、『北朝鮮の核施設への攻撃や、
正恩氏排除作戦について、中国が 黙認する』
といったディールがあった可能性もある。

正恩体制の崩壊は、米中の共通利益となる。
それらを察知した正恩氏が、これまで以上の意思表示をするた め、
弾道ミサイル発射や、
正男氏の暗殺を指示したことは十分に考えられる.

中国の北朝鮮問題専門家は、
「金正恩氏の訪中実現には2つの障害物を取り除かなければならない」という。

一つは北朝鮮が核実験をしばらく実施しないこと、
もう一つは正男氏に消えてもらうことだった。

  米軍の最新鋭迎撃システム
「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国への配備決定で、
昨年から中韓関係が悪化し、
中国共産党内で北朝鮮との関係修復を求 める声が高まっている。
このタイミングで起きた正男氏暗殺だが、ハテ…?

ただ、中国の庇護下にあったとされる金正男が警護もなしに
一人でノコノコとマレーシアの空港内を歩いていた
というのはどうにも解せない。

まぁ、中国が彼の利用価値がなくなったとして
放りだしたという見方も出来る。

一方、うがった見方をすれば、
中国が影武者をエサとして
暗殺者をおびき寄せて殺させたのではないか、
という疑念は拭い去れない。

しかし、DNA鑑定で本人であると確認されたという
ニュースがある以上、やはり、太っちょ兄さんは殺されたのだろう。







ランキングに登録しました。
良かったら、クリックして下さい。


14:52  |  エッセー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 (現在非公開コメント投稿不可)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://saketobara.blog50.fc2.com/tb.php/731-f649dd0e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |