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2015.02.21 (Sat)

ハルマゲドンのお膳立てが整った。

新聞の天気予報欄はここ2週間、雨マークが続いている。

この時期はパラグアイの梅雨だったっけ…?

昨年の2月はどうだったのかな?
ー去年の日記帳を見た所、特に連日雨ということもない。
やはり、今年は異常だ。

イスラム国の日本人殺害事件の衝撃も最近やや薄れてきたようで
関連ニュースも少なくなった。

と思っていたが、ネットに次のような書き込みがあった。

イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の支持者らがネットに
「日本人記者欧米人記者を誘拐し別の捕虜交換に利用しろ」との
書き込みだ。

過激派支配地域では、人質を売買する誘拐ビジネスが横行、
記者活動は厳しい状況に置かれているようだ。


欧米メディアの記者たちによると、シリア北部では
昨年以降、通訳やガイドを装って
外国人に近づき、数万ドル(数百万円)で
イスラム国に売り渡す誘拐ビジネスが横行。
イスラム国が敵視する米英など欧米を中心とした
記者たちが最大の標的になっているという。


「国境なき記者団」(本部・パリ)は先月、昨年1年間で、
イスラム国の支配地域があるシリアとイラクで計47人の
ジャーナリストが誘拐されたことを明らかにした。
これは世界で誘拐された記者の4割に当たる数だという。

過激派に詳しいトルコ人記者は「イスラム過激派たちは、
外国の記者たちはすべて
イスラム国の破壊をもくろむスパイだという基本的な認識をもっており、
そのスパイを逆に利用して敵(外国)に
打撃を与えるのは正当なことだと考えている」
と指摘している。

これまでオバマ大統領は「イスラム国」壊滅に向け、
「地上軍の投入はない」と繰り返し発言してきたが、
「イスラム国の放置は中東を越え、米本土への脅威となり得る」として
アメリカはいよいよ、対ISIS(イスラム国)との
地上戦に乗り出す覚悟を決めた。

これまで米軍は、武器提供などの後方支援、空爆のみだったが、
オバマ大統領は『イスラム国』に対するアメリカ軍の地上部隊派遣を
可能とする決議案を議会に提出した。
期間は3年とした上で、短期的な地上戦に打って出るようだ。


「イスラム国」に対抗する軍隊として
勇猛なクルド人部隊が前線に出てきたが、
その装備があまりにもお粗末な原始的な戦車で何とも痛ましい限りだ。

彼らの戦車とは、ショベルカーを改造した“手作り戦車”なのだ…。

空爆から半年たったが
米国防総省は1月後半、イラクで奪い返した支配地域は
わずか1%増に過ぎなかったと認めた・・・。

空爆でイスラム国の勢いを削ぎ、侵攻を止めても、
イラク軍など地上部隊は支配地域を拡大できない。
現地の地上部隊が、あまりにも弱すぎるのだ。

このどうしようもない現実からオバマ大統領も米軍の
地上部隊派遣を決意せざるを得なかったのだろう。

日本もそれにあわせて、法律が大きく変わろうとしてる。

主に「自衛隊の後方支援の拡大」がどこまでできるかが焦点となる。
自衛隊が守る対象をアメリカ軍に加え、
防衛協力を進めているオーストラリア軍なども対象にする案を
巡って議論がかわされる。

さらに、自衛隊が多国籍軍などへ後方支援をするとき、
いち早く派遣を可能にする「一般法」を新たに制定できるかが、
焦点の一つだ。

しかし、今回、集団的自衛権の行使を認める
安全保障法制を整えても、戦闘行為を目的として
現地に自衛隊を派遣はできない。



アメリカの狙いは、リーダーの暗殺・確保と、
主要な領土奪還だろう。

いよいよ、ビンラーディン容疑者を殺害した、
米海軍特殊部隊が登場するのだろうか?

米軍地上部隊の派遣は3年間に限定して
イラク戦争やアフガン戦争のような長期間の地上戦に
引き込まれるわけではないと主張しているものの
泥沼化の様相を呈してきた。

ハルマゲドンの舞台装置が整ってきた…。


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