2017年05月/ 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2013.12.10 (Tue)

12月8日 カァクペの大祭

紫の花、ハカランダの花も散った。

12月8日、パラグアイ最大のお祭り、
カァクペの大祭
も終わった。

首都アスンシオンからブラジルとの国境に伸びる
国道2号線沿い(54Km)にあるカァクペ市。

ここにこの国を代表するカトリック教会の大聖堂がある。
まさにカァクペは、宗教首都であり、1770年に設立された。

カァクペは青い聖女や奇跡の聖女像、奇跡の泉等で有名で
12月8日の大祭にはパラグアイ中から善男善女の
信者であふれかえる。


この聖女像については、次のような伝説が伝えられている。


ある日、フランシスカン神父のもとに仕えている木工職人の
ホセは、細工に使う木材を家の近くのトバチ村の森で探している時、
突然、凶暴な原住民の襲撃を受け、樹木の陰に隠れて、ひたすら
聖女マリアに祈り助けを求めた。

もし、自分が助かったなら自分の身を隠してくれているこの樹木で
マリア像を彫ることを誓った。

すると、原住民たちは、何事もなく
ホセの脇を通り過ぎて行った。

ホセは感謝の意を込めて2つのマリア像を彫って
小さい像を家に保存し、大きい像をトバチの町に寄贈した。

その後、国の大部分を覆う大洪水が起きた。

その時、信仰心の篤い原住民の教師が十字架をささげ、
「神の助けあれ!」と押し寄せる洪水に向かって祈ったら、
洪水はたちまちに静まり、現在のイパカライ湖が出来た。

そこに密封された箱が出現した。
開けてみると聖母マリア像がでてきた。

その聖母像がカァクペ大聖堂に祭られており
今日に至るも国民の崇拝を集めて
毎年盛大な大祭が行われている。


今日も暑くなりそうだ……。






ランキングに登録しました。
良かったら、クリックして下さい。


07:26  |  エッセー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 (現在非公開コメント投稿不可)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://saketobara.blog50.fc2.com/tb.php/590-7abe6a97
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |