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2012.05.23 (Wed)

今日は雨…

暫く秋晴れの日々が続いたが、今朝から雨が降っている。

時には雨もいいものだ。

4/21に帰パして1カ月…。

イグアスに行って神社の整備をする予定だったが、
どうやら今月は行けそうにない。


この雨でパラグアイの秋も一気に深まるだろう。

いつも散歩に行くパルケ・セミナリオ(神学校の公園)の
小さな森の散策路にも少しづつ枯葉が積み重なってきた。

深々とした落ち葉を踏みしめて歩くと“時”の移ろいの
玄妙さに粛然となる。

今朝のNHKの歌謡番組で石川さゆりが「天城超え」を
歌っていた。

そういえば、今度の日本の旅で僕ら夫婦はバスで天城超えを
したのだった。

昨年、12月1日、訪日したのだが、冬の訪日は
30年余にわたるパラグアイ移住以来、始めてだった。

今年の日本の冬は例年になく寒かった。

船橋市に友人の紹介で借りたマンスリーマンションの
一室をベースにせいぜい千葉市内に足を伸ばして映画を見る
のが楽しみ、という日々だった。

そんな日々、駅構内に貼ってある河津桜のポスターが
眩しく目に焼き付いた。

寒波が続く日々、今年の桜の開花時期は例年より
遅くなるようだった。

寒さが緩んだある日、意を決して東京駅から
伊豆急行に乗って河津桜を見に出かけた。

伊豆半島一周の桜巡りの旅は快適だった。

でも、帰パして1カ月を経た今、あの美しい桜も
何だか夢幻に思えてくる。


“時”は、“一瞬”にこそ、その秘儀が秘められているのだろう。

一瞬、一瞬の“今”の切ない迄の儚さに言葉もなく
頭(こうべ)を垂れるしかない。

齢を重ねて数十年、若かりし日の暴走の日々をふと、
疎ましくも懐かしく感じる今日この頃だ…。









































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