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2007.10.05 (Fri)

学生諸君、君たちが戦場に行くんだよ!

東北学院大学のU教授の招待で9/28~10/3迄
喜多方の熱塩温泉にある教授の実家と仙台へ行ってきた。

まだまだ残暑が残る東京を出て1年振りに
教授と福島駅で落合い、300年の古民家の実家に
お邪魔した。

福島に着いた時から何となくヒンヤリとしてきて
喜多方の夜は結構、肌寒い程だった。

その夜は、すぐ近くにある山形屋旅館の温泉に入った。
ここも1年振りだ。

ここの温泉の売りは、温泉熱を利用したサウナだ。
竹の簀の子の上に
バスタオルを敷いて浴衣のまま横に寝る。

「45分間寝て下さい」と教授。
45分は難行苦行だ。
背中がチリチリ熱くなり、全身に汗が噴き出す。

このサウナは、キクウッ… !

喜多方では教授が主催している
一般の人を対象にした勉強会に出席した。

時折、いろんな講師を呼んで会合を開くらしい。

当夜の講師はラスベガスから日本に来て
1年半だという、23歳のアメリカ人青年だ。

彼はこの喜多方の中学校で英語の講師をしている。
「日本の中学生はダルイです」

「…?」 要するに中学生たちは覇気がない、活力がない、
ということらしい。

「日本に来て嫌なことはなんですか?」との質問に

「何でも日本が世界1だ !  と威張ることです…」
「ボクもヨーロッパを何十カ国を回ってそれぞれ
素晴らしい文化に感銘を受けました」

結構、その言葉に反発を感じているらしい彼は
アメリカの見本として
ミルクやジュースを呑むバカデカイ、
マグカップを机の上に並べた。

まぁ、(井の中の蛙のような田舎の人に)
アメリカはどでかいよ !  ということを
誇示したかったのかもしれない。

でも、彼は「日本に永住したい」と言う。

集まった5~6人は皆高齢者だった。

ボクは、このような地方での懇談会や後援会時、
いつも話題に困惑する。

東京などでは「食糧問題や中国問題」など、
今そこにある危機について大上段に振りかぶって
話すのだが、地方ではハテサテ……?

ーが、当夜は真っ向勝負の話題に絞った。
結構、熱くなってしゃべくった。


ゼミの学生たちにも「何故、今パラグアイなの?」のお話

仙台では教授が会長を務める東北ペルー協会の
総会と懇親会に出席し、お話をさせて頂いた。

大学では教授のゼミの学生たちにパラグアイについての
話をした。最初に「パラグアイについて名前を知っている人?」
と質問したのだが、大半が名前ぐらいは知っていた。

サッカーのお陰でパラグアイのことが多少知られるように
なったようだ。

gakusei.jpg

パラグアイの歴史から、日本人移住者の歴史、
その意義と功績等をベースにして、
大豆小麦作りからバイオエネルギーの原料としての
トウモロコシ、サトウキビへの
急激な総転換で人間の口に入る穀物が激減し、
世界中の輸入業者が原産地に殺到していること…。

中国の参入で世界の資源、食糧問題が危機的状況に陥って
おり、日本は買い付け競争に負けていること等々…。

食糧自給率がついに昨年度40%の大台を割り込み
39%n陥った。
食糧は今や武器、石油に次ぐ「第3の武器」となった。

オバカな日本は食糧輸入国第1位のアメリカ(22、2%)と
第2位(18、3%)の中国に
食糧の生殺与奪権を握られてしまった。

食糧危機は確実にやって来る。

今後、南米ではブラジルとアルゼンチン(勿論パラグアイも)
が食糧大国としての存在感を増してくるだろう。

だからボクが3年前の選挙の時、
「世界の食糧基地南米!
食糧安保はこのミチオ高倉に!」って旗を振って見せたのに
極楽とんぼの日本人は、馬耳東風…。

日本は再び戦後の食糧難時代の悪夢を
見る羽目になるだろう。

だ~から、その原産地であるパラグアイの近況を
具体的に報告したんですよ。

話はODAを供与される国に住む人間が見た
その実態から国際銀行への資金供与まで
言及した。

1時間の持ち時間はあっと言う間だったが、
教授が学生に質問を促したが、全く
手を挙げる者はいない。

無理矢理、指名して質問を促してポツポツ質問が出た。
本当に日本の若者は、覇気を感じられない。

パラグアイでもどこでも「質問は?」と言ったら
交通整理に困る程、手があがるのだが…。

それもこれも飽食時代の玉手箱…?

ほんとは、もう少し核大国中国の脅威について
話したかったのだが、そこらからの留学生がいると
困るな、と思ってブレーキをかけた。

パラグアイの日本人農家に研修にきている
中国の若い女性に、そこのおっさんが
農場で自慢気にライフルやピストルを撃たせた。

日本から来ている若者たちは大喜びで
バンバンッ! 撃ったが、その中国人女性は
そのライフルを手にして

「このライフルは旧式ですね。私たちは
もっと最新の武器で軍事訓練を受けています」

これにはおっさんも仰天。
「海外に出る留学生や研修生は皆
そんな軍事訓練を受けているの?」
と尋ねた。

「勿論、みんな受けます。そうしないと
海外に出られませんから」

(じゃ~、君らは皆スパイとして世界中に
送り込まれているのじゃないか…)と慄然。
これじゃ~日本は負けるな、と観念したそうだ。

ホンネを言うと、間もなく君たちは戦場へ
狩出されるんだよ !

そして中東に端を発するハルマゲドンに
「日の出る国からの軍隊として動員される」

これは聖書にもはっきり書かれており、現実世界を
そのシナリオ通りに動かしている陰のディレクターが
舌をだしてほくそ笑んでいる。

あの第二次世界大戦時、軍略の天才、
石原莞爾が身構えた最終戦争は、
間もなく起きるだろう。

アメリカの忠犬ポチ公のままでいようが、
中国の愛玩パンダたるリンリンランランに成り果てようとも
避けては通れない、厳しい近未来図だ。



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タグ : パラグアイ 大学でパラグアイについて話す

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