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2007.09.21 (Fri)

1億円だよ、1億円 っていや~40億円の貨幣価値だ!

パ国日系社会の師弟教育に常石グループがポーンと
1億円寄付  「神原基金」


 パラグアイ日系社会の子弟教育の充実を図るため
に活用する1億円に 上る基金の創立発起人会が
9日(日)、アスンシオン市の広島レストラ ン
別サロンにて行われ、田岡功大使、
伏見泰治ツネイシホールディング ス株式会社
代表取締役会長、小林洋文取締役、小田俊春パ日本人会連合
会会長、河野敏農協中央会会長等が出席し、
同日午前12時、「神原基 金」が創設された。
 
「神原基金」は広島県福山市に本社を置く
ツネイシホールディングス 株式会社(常石グループ)が
パラグアイ日系農業協同組合中央会に基金 として1億円を
預託し、この預託金を農協中央会が日系人の
農業基盤整備の推進に寄与しながら運営を行う。

また、農協中央会は預託金から生まれる運用益を
パラグアイ神原育英会 に寄付し、神原育英会が
同寄付金を原資としてパラグアイ日系社会の子弟教育の
充実を図るための援助、助成に充てる事になる。

 各国で日本語教育に対する日本国からの助成金が
年々縮小し、当国で も厳しい運営を強いられていた
全パ日系人教育推進委員会にとって
同基金は光明となる事は間違いなく、
「パラグアイ日系社会の後継者育成に
全力を注ぐ連合会としても大変喜ばしい
育英事業である」と小田会長が 喜びを語った。
 
同基金の運用期間は10年間とされ、
農協中央会は傘下農協組合員の 農業基礎整備の
資金として組合員にパラグアイ勧業銀行より低い利率で
貸し付けを行っていく。

また、貸し付けの最長期間は5年間となっている。
事務局および事務経費は農協中央会が負担する。

 神原基金と併せて創設された神原育英会は
パラグアイ日系社会の優秀 な後継者育成を目的としており、
日系子弟・大学生への奨学金給付、日系教育機関の
運営助成金、日系子弟の教育者・日本語教師の研修活動への
助成金の給付等の事業を行っていく。


 創立の経緯

1956年10月、広島県沼隈町から(町内の4家族17 名・
他県の1家族6名と同伴8名の31名)パラグアイ
移住第一陣が出発した。
その当時の町長が常石グループの神原勝成社長
の父にあたる神原秀夫氏であった。

神原秀夫氏が長年抱いていたパラグアイへ移住していった
移住者達になんらかの形で力になりたいという想いを息子の
神原勝成社長が引き継ぎ、今回、神原基金および神原育英会
創設とういう形で実現した。
 「同基金がパラグアイ日系社会の人材育成に寄与し、
パラグアイ社会 と日本国の国際交流を深めることに
繋がることを願っている」と伏見泰 治会長が語った。
(日系ジャーナル 9/15号)

*マ~、日本で1億円、といっても大したことはないが、
何せ日本円を持ってくれば約40倍の貨幣価値がある
パラグアイだから、
40億円の寄付、と想像してもらえばその値打ちが、
お分かり頂けると思う。

僅か7000人の日系人社会に40億円相当の寄付。
これでパラグアイ日系社会もグ~ンと活性化し
向上するのは間違いない。
願わくば有意義に活用して頂きたい。



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タグ : 神原基金 40億円の寄付

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