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2006.04.05 (Wed)

マンゴの下で「神風が吹いた」を読んだ

マリスカルロペス通りにある喫茶店HAVANNA

havana.jpg

パラグアイには、日本にあるような所謂「喫茶店」なるものは
なかった。

昨年、写真にあるような喫茶店が出来た。

前々からスターバックス的な喫茶店が欲しいと思っていたのだが、
このハヴァナが出来た事で「マ、いいか…」と半ば納得している。

店内も悪くはないが、お気に入りは、やはり表のマンゴの樹の下。

昼、銀行に行った帰り、
マンゴの木陰で届いたばかりの
「日本の息吹」4月号をパラパラと読んだ。

この中の「神風はなぜ吹いたか」というタイトルが目を引いた。
書いたのは、台湾総統府国策顧問の金美齢さんだ。

「ー紀子様ご懐妊のニュースを聞いた時、私は
『神風が吹いた』と思いました。あの大戦の時、私は小学生
でした。台湾にいましたが、私は日本人としての日々を送って
いました。紀元2600年という歌を歌ったり、
『兵隊さんよ、ありがとう』という手紙を書いて慰問袋を
出したりしました。必ず神風が吹くと信じて日々それを
祈っておりました。しかし、あの時、神風はついに
吹きませんでした。どうして、今、その神風が吹いたのかな。
ひょっとしたらこの皇室典範改定というのは、あの大戦の
敗北よりも日本の根幹を揺るがす国家的危機なのではないかと
おもいました」

日本人以上に日本人らしい金さんの知性と人間性には予々
畏敬の念を持っていた。

先の皇室典範騒動について
日本人なら気恥ずかしくて口に出せない「神風」などという言葉を
ズバリと言い切ったことにさわやかな微風が頬をなぜたように
嬉しくなった。

この雑誌は、自民党の外郭団体のような「日本会議」が
発行しているのだが、昨年の郵政民営化で反対票を投じて
小泉総理に追い出されたグループの多くが
この日本会議議員連盟に名前を連ねている。

この「日本会議」は、日の丸、君が代、皇室尊重、
古き日本の良き伝統保持という「愛国心」を
大事にする今時、古くさいやや右寄りの路線を歩いている。

僕は数年前、ある人に勧められてこの時代遅れの
「日本会議」の会員になった。
パラグアイでたった一人の会員だ。



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タグ : 日本会議 カフェ

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