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2006.10.14 (Sat)

古代九州王朝の再興を…

イヤ~、2カ月余の訪日から10/5日 帰パ。

パラグアイは春というのに早くも連日30度をオーバー。
カミさんは、4日の帰国前日、風邪でダウンして
ヤバイ! と、やや焦ったが翌4日、元気になり
無事帰パ…。

こちらに帰ったら時差ぼけ、マヌケ、ホトトギス
息つく暇なく今、手掛けている
ステビアによる貧困対策プロジェクトの件で連日、
米州開発銀行(IDB)パラグアイ事務所担当者と
ワシントン本部からすっ飛んで来た担当者との会議に
追いまくられています。

僅か15万ドル程度のプロジェクトなのですが、
申請書類作成の手間ひまは数百万ドルの案件と全く
同じ。

パラグアイ事務所にこの書類を申請したのが今年2月、
待てど暮らせど案件進展の目処立たず。

そこでエイヤッ! と得意の魔法を使ったら
ア~ラ不思議、
ワシントンから日本人スタッフが飛んで来て書類作成を
手伝ってくれるじゃありませんか。

国際銀行や関係機関、JICA等々が小さな案件を嫌って
デカイ箱物を優先する気持ちも何となく分かったよ。

昨日もアスンシオンから100km離れた現場で
貧農グループ30人程度を集めて説明会を開きましたが
メチャ暑かった(35度)…。

これは私が会長を務めるNGOの
オイスカ・インターナショナル・パラグアイ総局
(OISCA)のプロジェクトなんですが、
本業の新聞そっちのけでかかりっきりの状態ですわ。

でもこのプロジェクトが実施されると
グアラニー水脈真上のカラガタウ一帯が
一大ステビア産地に変貌するかも…。



ーチャコの星空の下、
 荒ぶる男たちの見果てぬ夢の咆哮ー

ーと、まぁ、そんな ”酒とバラのパラグアイな日々”で
「新・ノアの方舟始末記」ー南米に蘇る古代九州王朝ー
(1月出版予定)の最終推敲に取りかかれません。

このプロローグに、チャコの原野で主人公と数人の
仲間が無数の煌めく星空の下、焚火を囲みながら
世界や日本の行く末を語り合う情景を挿入します。

「オヨヨ委員会は、日本マーケットを見限り
巨大中国マーケットを育てる方針らしいな」

「ンダベ、少子高齢化の日本は賞味期限が切れた
牛丼だかんな」

「北朝鮮の核保有でいよいよ日本は核保有の
中ソ朝・韓半島に囲まれっちまったな」

「小沢のいっちゃんらが、日本がその気に
なりゃ~、核なんてあっと言う間に作れる、なんて
脳天気な事をほざいてるおるが、
核弾頭はすぐ作れても
それを運搬するミサイルや潜水艦やサイロ等クリア
すべき問題点は無数にござるによって、実戦配備には
最低10年は必要でごんす」

「アメリカの核の傘なんてのは幻想だわさ」

「日本は戦後、経済大国路線を選んで突っ走って
きたが、中国の毛沢東は、核大国路線を選択し、
中国農民数百万人の餓死者を横目に核大国の
地位を確立したのよ。
毛さんや以降の指導者は
核戦争で国民の半数が死んでも数億人が残るぜよ、
とか、うそぶいてんだよな」


「いずれここ数年の内、中国は台湾を
数百発の核ミサイルの恫喝で戦わずして
併合するだろうし、日本にもより強烈な
恫喝をかましてくるだろうな」

「そうなれば、米中核戦争になるなんて
考えるオバカがいるが、米中のチキンレース
になった場合、民主主義国家と一党独裁国家の
どちらが強いか小学生でも分かるテーマでっせ。
何しろ毛さんや以降の指導者は
核戦争で国民の半数が死んでもまだ、
数億人が残るぜよ、とか、
うそぶいてるお国柄なんだかんな」

「まして靖国神社参拝で国論が二分するような
腰抜け日本人たちは、アメリカのポチから
中国の狆犬(ちん)に代わるだけだから
赤旗を上げるのに何の抵抗もないだろうな」

「今の腰抜け日本が、靖国神社を護持出来ないの
だったら南米の俺たちで新しい靖国神社を創ろうぜ」

「そうだな、亡国の日本に代わって
7世紀、大和王朝に滅ぼされた
古代九州王朝を復活させようぜ!」

「そう言えば、数日前、壇ノ浦から
九州奥地に逃げのびた
安徳天皇が夢まくらに立って
『平家を再興せよ』
ってなことを言っていたな~」


「あとパラグアイの日本人移住枠は
8万人弱か…」

ってなことで、
荒ぶる男どもの見果てぬ咆哮がチャコの
夜空にかだまするのでありました。



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タグ : パラグアイの日本人移住枠 新・ノアの方舟始末記 オイスカ・インターナショナル・パラグアイ

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